子育て

スイミングスクールの体験レッスンに参加した話

今回はスイミングスクールです!出来れば泳げる子にしてあげたい…!

3歳から習い事をさせたいと思い、

いろんな習い事の体験レッスンに参加しています。

今回はスイミングスクールの体験レッスンに参加した話を書いていきます。

Contents

6か月の赤ちゃんから始めている子も多いスイミングスクール

スイミングスクールって習い事の定番って感じですよね。

私はスイミングスクールに通わなかったので、

プールの授業でスイスイ泳ぐ友人が輝いて見えたのを覚えています。

調べると6か月の赤ちゃんから始める子も多いみたいでびっくり。

オリンピックメダリストの萩野公介さんも6か月から始めたそうです。

赤ちゃんはお腹の中にいる時羊水の中にいるので、

水に浮かぶのが得意なんですって。

近所のスイミングスクールも赤ちゃんのクラスがありますが、

親も一緒に入らないといけないので我が家は断念しました。(私の問題)

体験したのは3歳児初心者クラス

今回体験したのは3歳児のクラスで、

その中でも『顔をつけられない完全初心者』クラスでした。

いくつかのクラスに分かれていて、

本当に初めてでもちゃんとフォローしてもらえる体制でした。

我が子と同じ背格好の子どもたちがプールサイドにちょこんと座って待っている姿はとても可愛かったです。

体験の様子

プール教室をとっても楽しみにしていたので、

お着替えが完了したらすぐ

『行ってきまーす!』と

めちゃくちゃ元気に向かいました。

しかし

向かった先で泣いている子に遭遇。

泣いている子と何故かうちの子が補助の先生に抱えられてしまいました。

そこでうちの子も泣き始め、

ほとんどの時間を泣き叫んで終わりました。

これはプール以前の問題でした…

私は観覧席にいたので、何もフォローできませんでした。

他の子は初めてで泣いている子もいれば、

とっても楽しんでいる子もいいました。

体験レッスン終了後に子どもに話を聞くと、

『おじさんがずっとぼくのこと抱っこしてて何もできなかった』と。

そうだよなあと思い『次はきっと大丈夫だよ!』と伝えたのですが、

翌週も翌々週もプール教室の受付までは何とかたどり着くものの

『入らない、帰る!!』と大泣き。

通うのは辞めることにしました。

小児喘息持ちなので通わせたかった

うちの子は小児喘息で定期的に大きな病院に通院しています。

元々スイミングスクールに通わせたいなと思ったのは、

『小児喘息の子はスイミングスクールに通うと治る』

と聞いたからというのもありました。

そこでかかりつけ医に『スイミングスクールに通わせようと思ったのですが嫌がってダメでした。』と話したところ、

『昔はスイミングスクールを勧めたこともありましたが、今はプールの塩素濃度が高いので皮膚から塩素を取り入れてしまいかえって負担になる場合があります。なので習い事として習わせたい場合反対はしませんが、喘息を治すために通わせるっていうのはお勧めしていませんよ。』とのこと。

そうなんですね。

少し残っていた通わせたい気持ちがすっきりさっぱりなくなりました。

NHK『すくすく子育て』で習い事について放送されていた

子どもの習い事については皆さん悩むと思います。

先日NHKの『すくすく子育て』で習い事について放送され、その中でスイミングスクールについての質問に答えている先生がいらっしゃいました。

水を怖いと感じるよりも前の段階で、ベビースイミングなどを習わせると、水に慣れて怖がらない場合はあります。しかし、月齢の早い時期から、スイミングを始めたからといって、必ずしも水泳の力が他の子よりも伸びるというわけではありません

乳幼児期の習いごとより抜粋し引用

早く始めたから良いということでもないんですね。

専門家の方がそう言ってくださると安心します。

我が家はプールというより周りの環境が嫌になってしまったので、

少し時間を置いてまた検討しようかなと思いました。

まとめ

スイミングスクールは人気な習いごとですし、

親として通わせてあげたいなと思う方も多いと思います。

でもやはり一番大事なのは『本人の気持ち』ですね。

プールに入りたくない、先生が嫌、設備が怖いなど…

嫌になってしまう要因は多方面に存在し、

一度嫌になってしまったら立て直すのが大変ということもよく分かりました。

本人が楽しくできるかどうか、やりたいと思えるかどうかということを今後も見極めて行きたいと思いました。

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