子育て 子連れ旅行

子どもと一緒に新幹線に乗るとき【4歳&1歳半】

こんにちは。
先日、4歳長男と1歳半次男とを連れて新幹線に乗りました。
大人は私1人。
これがなかなか大変でした…!
特に1歳半の次男。

長男の時はこんなに大変じゃなかったはずなのにな…
と思ったんですが、
よく考えたら長男が1歳半の時はコロナ禍でほぼ外出せず。
なので新幹線には乗っていなかったんです。
もしあの頃外出していたら、今回はもっと慎重になっていたと思います。苦笑

ということで、
今回は子どもたち2人を連れて新幹線に乗った時のことを書いていこうと思います。

Contents

元気な1歳半児がおとなしく出来るのは一瞬!

いやほんと。
ねえ。笑
もう、ね。大変だったんですよ。

赤ちゃんの時はとにかくお昼寝のタイミングに合わせて新幹線に乗っていたのですが、
1歳半にもなると思うように行かず。
しかもうちの子どもたちは乗り物が大好きなので、
電車や新幹線を見てテンション爆上げ!
お昼ご飯を食べて新幹線に乗り、
少し揺られればお昼寝になる予定で出かけたのですが、
到着する新幹線を見て完全に覚醒しました。

いざ乗車すると、
前回乗った時は外の景色など見向きもしなかった次男が
『おぉー!!!!!』
と大興奮で外を指さして叫んでいます。
景色が動くことに感動したのかな?笑
前に乗った時は1歳くらいだったし、抱っこ紐の中で寝てたもんね…。
ここで不安な旅になりそうだと気付きます。

一方長男は慣れたもので、席に座って上着を脱ぎ、リュックをかけています。
長男の成長ぶりには感動しました。
噂で聞く天使の4歳が我が家にも来たんか?と思いました。

とりあえず、持参したお菓子と飲み物とでおやつタイム。
いつもと違う場所でのおやつは特別感があって嬉しいですよね。
子どもたちが大好きなお菓子を用意したので、
2人とも喜んで食べていました。

で、次男がおとなしくしていたのはこの間だけでした。
ごまかしごまかし20分くらいでしょうかね…

覚醒した1歳半児に最前列の座席はNGかもしれない

我が家は新幹線では必ず進行方向に向かって
車両の最前列の座席を予約します。
理由は2つあって、
①子どもたちが前の座席をつかんだり蹴ったりして前席のお客様にご迷惑をおかけしてしまうのを避けるため
②子どもたちが騒いだりした時にすぐにデッキに出られるようにするため
なのですが、今回1歳半次男は
座席に立ち上がり後ろの席の人たちを覗いて喜んでいたんです。

もしかしたら後ろの席の方があやしてくれていなのかもしれないのですが、
何度も何度も覗きたがり、
覗いては大喜びしていました。

大喜びということは。はい。
『うきゃきゃきゃきゃ!』という甲高い声ですよ。
子どもが好きな人にとっては可愛い声に感じますが、
少しでも休みたいと思っている人にとっては地獄ですよね…
大きい声で注意して効果がある年齢ではないので、
何度も立ち上がっている次男を座らせて一緒に遊ぼうとしましたが、
私の手を振り払っては立ち上がり後ろを覗いていました。
私は申し訳なさ過ぎて。途方に暮れました…

その後も続く1歳半児の色々

椅子に立ち上がる次男をなんとか座らせると、
嫌だ嫌だと背中をピーンとさせ座ろうとしません。
何度も繰り返しているうちに、
ピーンと伸びて椅子からずるりと落ちてしまいました。
そこで今度は『おっ!おりれるやん!ここ歩けるやん!』
とまたしてもテンションが上がってしまったのです…
靴を脱がせていたのですが、
そんなことおかまいなしで靴下のままハイハイでテーブルの下を通り抜け、
通路に出て歩いて行ってしまいました。
急いで追いかけて抱っこし席に戻りましたが、
もうその後のことは皆さん想像がつくと思います。
通路へ脱出し歩いていく⇒捕獲され席に戻る のループ。。。
本当に大変でした。

最終的には捕獲し抱っこ紐の中へ。
本人めちゃくちゃ嫌がるし私も重たいので嫌だったのですが、
他に方法はありませんでした。
嫌がるということは。
そうですギャン泣きです。
諦めてデッキに出てギャン泣き次男と戦いました。

お利口だった4歳長男

一連の騒ぎを隣の席で見ていた長男。
本を読んだり車を走らせたりしてずっとお利口にしていてくれました。
最終的には全部飽きてしまったので私のスマホで子ども用のアプリを開いて遊んでいたのですが、
それでも長男がお利口にしていてくれたので本当に助かりました。

ただ、私がギャン泣き次男とデッキに出た際、
長男が1人で席で待つ状態になりました。
この時間がかなり長かったので、長男に申し訳なかったです。
デッキに出ても長男は最前列の座席に座っているので見えます。
なので様子は常に確認していました。
その点ではやはり最前列の座席を予約して良かったなと思います。

しかし長時間独りぼっちはさすがに無理で、
『おかあさん、どこに行ったの??』
という声が聞こえてきました。
デッキから様子は見えますが、長男からはガラスが暗くて見えていなかったようです。
長男の声を聞いた周りの席の人たちが、
子どもが一人で残されているようだと座席から顔を出すのが見えました。
これはいかんと一旦席に戻り、長男に抱っこ紐の中の次男を寝かせたら戻ってくると説明。
よーく見ると立ってるのが見えると伝え、
デッキに出てゆらゆらし何とか次男を寝かしました。
ようやく次男とともに座席に戻ったのは目的地に着く10分前くらいでした。

今回の反省と今後の対策

今回私は油断していました。
これまで経験していない、1歳半児を連れての新幹線だということを忘れていたのが要因です。
(長男も1歳半の時に新幹線に乗って出かけたことがあると思い込んでいました)
なので、簡単に昼寝してくれるだろうと思い込み、
お菓子と飲み物と少しのおもちゃだけを持参していたのです。
今思えばもっと入念に計画を立てていたら結果は変わっていたかもしれません。
対策としては、
・新幹線に乗る前に疲れさせておく
・スマホだけでなくタブレットを用意し兄弟それぞれ楽しませる
・絵本の読み聞かせをする(おそらく効果薄い)
・車内で新しいおもちゃをプレゼントする(もって何分か)
我が家はこんな感じです。
上記を組み合わせて+おやつタイムで2時間はいけるかなと思います。
一番お利口にしていられるのはやはりスマホやタブレットを持たせることです。
集中してくれます。
それ以外は模索中です。
良いアイテムを発見したらまた書こうとおもいます。

ちなみに・・・

帰り道は私の母がいて大人2人だったので特に何の対策もしなかったのですが、
長男次男ともにお昼寝タイムとなり、ゆっくりすることが出来ました。
なので『新幹線の中で眠くなるようにスケジューリングする』のが一番楽だと思いますし、
ある種の運だめしのようなものだなと思いました。苦笑



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