暮らし

トマトよりミニトマトの方が簡単!ベランダでミニトマトを育ててみた話

『赤くなってる!』と指さす子ども

子どもとお野菜を育てたら一緒に収獲して楽しく食べられるかな?

と、気軽な気持ちで昨年挑戦したトマト(大きい方)。

思っていたより実がならず失敗に終わり農業の難しさを痛感しました。

そこで思い出す小さい頃の記憶。

そういやミニトマトって何処に植えてもめっちゃ実がなってたよなあ…

ということで、今年はミニトマトに挑戦!

今回はその様子を書きました。

Contents

ミニトマトを育てるにあたって用意したもの

私が準備したのは下記のものです。

プランター

まず思いつくのがプランター。
ベランダで栽培するので小さめのものを2つ用意しました。

今は『トマト栽培用の土』っていうのがあるんです!
昨年知ってびっくりしました。肥料も混ざっているので便利です!

苦土石灰

植えてしばらくしてから(花が咲いたころ)パラパラまきました。

ミニトマトの苗

種からなら100均でも購入できたのですが、
そんなに作らないのと、種からの方が難しいと思ったので苗を購入しました。
プランター1つに対し2本で計4本です。

ミニトマトを支える棒

緑色の棒です。
かなり長めのものを購入しました。
(ベランダの事情により異なると思いますが長い方が良いかなと思います。)

子どもと一緒に植えたら楽しそうだった

普段公園のお砂場以外で土に触れる機会がほとんどないので、土に触れさせてあげる良い機会になりました。

プランターに土を入れてスコップでザクザク。

とても楽しそうにかきまぜていました。

土に穴を開けて苗を植える時に

『トマトさん、ようこそー!』

『トマトさん、いらっしゃーい!』

と子どもがミニトマトをめちゃくちゃ歓迎していて、

その言葉を聞いただけで『やって良かった涙』と思いました。

昨年トマトを植えた時は全くウェルカムじゃなかったので、子どもの成長も感じられました。

水やりは毎日してみた

あまり水やりをしなくても育つとは聞いていたんですが、

昨年トマトを栽培した際に乾いたら水をあげるようにしていたらうまくいかなかったので

雨の日以外毎日1回朝水やりをしてみました。

あげる量はプランター1つあたり2ℓのペットボトル1本ちょい。

多いのか少ないのか分からずですが、

結果育ったので良しとしました。

花が咲いたあたりで一度苦土石灰をまいてから水やりしました。

意外だったこと

ミニトマトは苗からは想像出来ないくらい育つんですね。

昨年トマトを育てた時はそこまで場所を取らなかったので油断していました。

どんどん伸びて、からまってこんがらがって…笑

そのスピードも早く、

『週末に何とかしよう』と思って放置していたら、

『あれ?こんなに大きかったっけ…?』となりました。

ここが広い畑なら問題ないのですが、

残念ながら狭いベランダのプランター。

何とか上に伸びてもらうのにビニールテープで支えました。

おそらくまだまだ伸びるので、

今後は下におりてくると思います。

ミニトマトは病気になりにくい?

これは日照時間や雨量など、お天気によって左右されるみたいです。

昨年トマトを育てた時は虫がついてしまったり葉が白くなってしまったりしたのですが、

今年のミニトマトは今のところそんなことはありません。

特に心配するっことなく育ったので楽ちんでした。

どんどん実がなる

思っていたよりたくさん実がなります!

昨年のトマトは今年と苗の本数は同じでしたが、

全部で3個ほどしか実がなりませんでした。

それに比べてミニトマトは鈴なりです。

花が咲いてどんどん実がなってくると嬉しいものです。

毎朝子どもと『なってるね!』『あ!こっちも!』

と観察するのはとても楽しいです。

色が変わってくると、

『あぁ!赤くなってるのがあるよ!とーまと!ってとってもオシャレだね〜♪ちっちゃいころはあおい服〜おおきくなったらあかい服〜♪』
(おかあさんといっしょで流れるトマトの歌)

と歌っていて、

これは良い勉強になっているかもなあと思いました。

赤くなった実を収獲

初物のミニトマト

ちょっと早いかな?と思いつつ

赤くなったミニトマトを収獲し、

晩ごはんに出してみました。

『うわぁ〜!これ、おうちのトマト??』

と喜ぶ子ども。

『これからもたくさんできるから、たくさん食べてあげようね。』

『うん!』

育てて良かったなと思いました。






…その後、大人が美味しくいただきました。笑


『ぼく、食べられないから、えんりょしておく!』

お野菜を嫌がるお年頃なんですよね。

一緒に育てたら食べるかなと少し期待していたのですが、

そう簡単にはいきませんでした。笑

まとめ

プランターで気軽に育てるならトマトよりも断然ミニトマトの方がおすすめです!

ミニトマトは家庭菜園の定番、初心者向けと言われているようです。

一方でトマトは中・上級者向けと言われているとこの記事を書く時に調べて知りました(!)

何も知らずにトマトから育ててみた私も、

ミニトマトの方が簡単だと実感しています。

たくさん収獲できるので、お得感もあります!

子どもと一緒に育てるのもとっても楽しいですし、

いい経験になると思います。

我が家は収獲が終わる頃までに、子どもがミニトマト好きになることを願って今日も水やりしています!

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