前回は赤ちゃん編を書きましたが、
今回は幼児編です。
（赤ちゃん編をご覧になりたい場合はこちら）
赤ちゃんから成長すると心配事が減るかと思えば心配事の種類が変わるだけですよね。
普段の育児でも赤ちゃんとはまた違った大変さがあると思います。
各家庭でそれぞれ悩みは尽きないと思いますが、我が家も毎日荒れ放題です…
今回はそんな幼児と一緒に乗る新幹線の挑み方について書いていきます。
Contents
事前にお約束をする。
これは新幹線に乗る前の段階です。
絵本や動画などで新幹線を見せて
『今度新幹線に乗るからね。』と説明します。
『新幹線の中では小さい声（アリさんの声）で話すんだよ。』
と、何度か絵本や動画などを見せながらシュミレーションをします。
実際に乗るとそのお約束を最後まで守れ…ません！（※我が子の場合）
が、『新幹線の中では小さい声（アリさんの声）で話す』
ということを幼児なりに『理解』はしてくれます。
新幹線に乗ったら楽しい気持ちを共有する
実際に新幹線に乗るとなるともうウキウキです。
まずはその気持ちを一緒に共有しましょう。
私は心配過ぎてあれこれ口酸っぱく言ってしまい疲れ果てて後悔したことがあります。
子どもの記憶に残るかどうかはまだ分からない年齢ですが、
親の記憶には残ることになると思います。
景色を見たり座席の周りを触ってみたりして、
まずは一緒に楽しみましょう。
飽きそうになったらおやつタイムで気分転換
新幹線の車体を見てテンション上がったけど
乗ったら車体が見えなくて景色もあんまり興味ない…
となると数分で飽きます。
そしたらおやつタイムにしましょう。
出来れば一番好きなおやつと飲み物とを準備しておいて、
喜ばせてあげると良いと思います。
特別にもらえた特別なものって嬉しいですからね。
私は結構小さいころの記憶が残っていて、
新幹線の中で家族と食べたおやつがとても美味しかったことを今でも覚えています。
ゆっくりお手拭きやら除菌シートやらで手を拭いて（時間稼ぎです）
会話をしながらなるべく時間を使っておやつタイムにします。
このおやつタイムに満足するとお昼寝に入る子もいますよ。
いよいよ飽きてきたときは文明の機器を頼る
おやつタイムからのお昼寝とならなかった子は
だんだん声のボリュームが大きくなってきます。
（その前から結構大きくなっている可能性もあります）
新幹線では疲れて寝ている人もいますから
子どもたちはなるべく静かにさせたいところですね。
もうこれは、仕方がありません。
動画を見せましょう。
好きなYouTubeや映画など、お気に入りのものを見せてあげればおとなしく観ていてくれます。
もしくは「知育アプリ」です。スマホゲームとも言いますね。。。
スマホはあんまり見させたくないのですが、我が家は普段あまり貸していないので
スマホを貸すととてもお利口さんにしていてくれます。
※新幹線はフリーWi-Fiがありますのでそちらに接続することをお忘れなく！
文明の機器を頼りたくない場合は探検！
とはいえスマホはまだ使わせたくない…
というお家もありますよね。
その場合は、車内を探検するのも良いでしょう。
ただし、はしゃいでしまうので必ず手をつないで行きましょうね。
コロナも心配ですから除菌シートやアルコール消毒液を持ちながら
ちょっと歩いてみてください。
途中で外の景色も見つつ、席にもどる声掛けもしつつ、
お散歩してみましょう。
どうしても騒いでしまったら…
騒いでしまった場合は赤ちゃん編と同様に
デッキで過ごすのがいちばんです。
デッキでごっこ遊びをしたり抱っこしたりして落ち着くのを待ちます。
ゆっくりと座っていられないので大変ではありますが、
せっかく楽しみにしていた新幹線に乗れたのに
怒ってしまってお互いに嫌な気持ちになってしまうのも悲しいですのでね。
何とかご機嫌よく過ごせるように頑張りましょう…！
特別におもちゃや絵本をプレゼントするのも効果的
騒いでしまいそうになった時におやつや動画以外で
特別におもちゃをプレゼントしたり絵本をプレゼントするのも効果的です。
とっても喜んで遊んでくれます。
ただ、時間を稼げるのはやっぱりスマホを貸すのがいちばんです…！（我が家の場合）
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結局スマホかよ！と思うかもしれませんが、
幾度となく新幹線に乗ってきていちばんお利口さんに出来たのが
我が家は『スマホを貸す』という方法でした。
依存が心配ですので『新幹線に乗っている間だけ』もしくは
『タイマーが鳴る時まで』と約束をして貸しましょうね。
楽しい新幹線の旅になりますように。
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